令和元年10月12日～13日（土～日）　ロイトン札幌と教育文化会館にて、第66回　日本PTA 北海道ブロック研究大会・札幌大会が開催されました。

12日（土）13：00～　豊平区は、教育文化会館3階にて、第4分科会の運営を担当いたしました。「明日の地球を支える子どもたち」～地域連携の中で子育てを～　を分科会のテーマに掲げ、地域連携の提言を、旭小学校と南月寒小学校に実践を交えて発表していただきました。

旭小学校、長内PTA会長より「ふれあいから生まれる安心感、ふれあいから育つあこがれ」を、そして南月寒小学校、赤松PTA会長より「子どもを中心に連携を深める学校・保護者・地域」をテーマにそれぞれ提言を発表していただいた後、12テーブルでのグループ討議をしていただきました。討議の柱として…①地域とつながるPTA活動の取り組みについてでは、実践の様子を伝え合い、　②私たちが想い描く学校・保護者・地域の連携についてでは、私たちの夢や理想を話し合っていただきました。12グループの内、4グループに話し合いの内容を発表していただき、最後に、札幌市立琴似中学校長の勝田真塩先生に、ご助言をいただきました。各グループに豊平区の役員が司会と記録に入り、地方や他区から集まっていただいた皆様には、グループ内での話し合いに集中していただける様、配慮させていただきました。どのグループも活発な交流が見られ、とても有意義な時間を過ごしていただけた事と自負しております。

13日（日）9：00～　HBCジュニアオーケストラによるアトラクションとして素晴らしい演奏を聴き、全体会を行った後、東京大学大学院総合文化研究科教授　酒井邦嘉氏による記念講演「子どもの言葉と心を育むには」を拝聴いたしました。

2日間の日程を運営する為に、昨年から徐々に進めて来られた役員の皆様、事後の事務処理も大変とは思いますが、札幌大会のご盛況おめでとうございます。そして、携わってくださった皆様、お疲れ様でした。