西区Ｐ連では、橋本会長、志摩副会長、清水事務局長の３名で参加しました。テーマ「変化の時代に向け、ＰＴＡ自身が学びの変革を！」のもと２ﾋ５日、１日目の分科会には特別第２分科会「教育の情報化の推進」に参加しました。討議の視点➀デジタル教科書が拓く個別最適な学びとは➁情報や情報技術を主に活用していく力を育むために➂激動の時代に生きる子供たちに必要なＩＣＴ活用能力について➃エドテックと教育イノベーションについての４点を置き、基調講演やパネルディスカッションが行われました。いずれも問題点や困難点が指摘されていたように思われます。
　２日目は、全体会と記念講演会がありました。記念講演会では脳科学者の株式会社感性リサーチ代表取締役の黒川伊保子氏が「心のトリセツ」～「逃げ癖」を「意欲」に変える脳科学～という演題で、学びを支える大きな柱は、時代の変化に対応し、困難にであってもあきらめず、自らを変えていこうとする意欲であり、講演はこの問題に脳科学の立場から迫っていき、新しい時代を生きる子供たちの育成に大きなヒントを与えていただきました。