令和４年７月２８日（木）　　

構想から約１年近くかかりました親子ふれあい事業「手稲探検隊」

　　　めあて

・私たちのふるさと手稲の、まだ知らないところを探検し調べてみることにより、手稲の良さを改めて感じ、新たな発見を得る。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

・見るだけでなく、体験したり、絵や写真を撮って、感動を味わってもらいたい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

・普段行けない場所へ、親子で参加し楽しめる行事にしたい。

　あまり暑くない絶好の天気の中、遅れてくる方も欠席もなく行われました。バスで手稲区をぐるっと１周して皆さんを集め、手稲北小学校で結団式の後、講師の手稲区郷土史研究会　村元　健治さんから「昔の農業・くらし」を郷土資料室で学び、探検隊は松森農場へ、すいか畑に行きすいかの栽培されている畑で観察、松森さんから今の農業についてお話を聞きました。探検隊のみなさんは熱い地面やさらさらふわっとした土を触っていました。そのあとJA札幌西経済センター松山さん、鈴木さんのご指導のもとかぼちゃの研磨作業を体験しました。前田森林公園で昼食を取り、途中鹿にも出会いましたがいよいよ手稲鉱山の選鉱場跡むかしの鉱山の様子を村元講師から、今の活動の様子をエコマネジメントの松橋所長さんからお話を聞き実際に実験を通して分かりやすく説明して頂きました。

　その後、手稲西小学校へ行き「鉱山の部屋」を見学手稲西小学校のご厚意で普段は上がれない屋上から手稲を中心に小樽・石狩・暑寒別岳の方まで望む景色を見せて頂き探検隊の１日が終わりました。この企画に協力頂きましたＪＡ、松森農場、ドリーム観光バス、学校関係者の皆様、講師の村元さんありがとうございました。

探検隊の様子