単位PTAで加入・非加入が決定される一括加入方式ですのでグループ単位や個人での加入はできません。

4月には新1年生が入学または入園しますが、新入生は所属する学校または幼稚園が加入校であれば補償の対象となります。（4月と5月）
また卒業生は次の学校が加入校であれば補償の対象となります。

学校が異なりますと、保護者も異なる単位PTAに所属することになりますので両方に申し込む必要があります。

PTAは保護者と教職員の会ですから、PTA会員である教職員の方々は加入の対象となります。

事故の発生は、全く予想ができません。大きな事故に対応しての共済金は、死亡、傷害、後遺障害などへの多額の金額が必要です。
自己資金で会のすべてを運用する意味からも札幌市PTA共済会では、【PTA・青少年教育団体共済法】に基づき積立をしてまいります。
1事故に対する共済金給付総額の上限は3,000万円となります。

本共済会における、学校の管理下外とは下記の通りとなります。

※上部太字の時間帯や、長期休業・土曜・日曜・祝日等、学校に監督責任がない場合。
※放課後の学校内にあるミニ児童会館、スポーツ少年団等での活動中は学校管理下外。

札幌市PTA共済会は他の保険等とは関係なく共済金をお支払いいたします。

まずは学校に連絡して事故報告を行ってください。その時、共済金請求に必要な書類を貰えますから、治療が終わったらその書類を漏れなく記入し押印して学校経由で請求書を提出してください。

なります。通院でギブスをしていた期間は通院日として算定されます。ただし、入院してギブスをした日は、入院日として数えます。（固定具の種類によって算定限度があります）

PTA活動とは、定義で言いますと、日本国内において、PTA（市・区・単位）が企画・立案し主催または共催または共催する行事でPTA総会や運営委員会などでPTA会則等に基づく手続きを経て決定されたものを指します。ですので、極端に言えば、PTA会員が自主的に数名集まってハイキングに行った場合は上記に該当しませんので対象となるPTA活動とはなりません。正式に単位PTAで計画・承認された活動がその対象となります。

病気や食中毒は傷害事故ではありませんので補償の対象外です。ただし、PTA行事参加中に規定に定められた食中毒を発症した場合は補償されます。

されません。共済金は1日単位で算出されます。なお、共済金は、入院・通院の実日数で給付されます。