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平成29年度札幌市PTA協議会 運営方針及び事業計画
 

子どもたち、学校およびPTAを取り巻く社会環境の変化は、急速に進む情報化や技術革新、グローバル化とともに大きくなり、教育をめぐる状況はその根底が大きく変わってきている。

昨年、文部科学省は「一億総活躍社会」「地方創生」の実現を目指して、「次世代の学校・地域創成プラン」を発表し、『地域社会の支え合いの希薄化、家庭の孤立化』を4つの課題の一つとしてあげ、その課題克服のために、「地域の創成」として、『次代の郷土をつくる人材の育成』・『学校を核としたまちづくり』・『地域で家庭を支援し、子育てできる環境づくり』・『学び合いを通じた社会的包摂』などを示した。

これにより、PTAの役割は単に学校支援にとどまらず、「学校運営協議会」(コミュニティ・スク−ル)のような地域と一体となった学校経営や運営にもかかわるなど、その期待はますます高いものとなってきている。

本協議会は、「社会の宝である子どもたちの成育に大人ができることをできる範囲で支えていく」という基本概念のもと、家庭・学校・地域がより連携を深め、保護者がその変化に対応出来るような学びと家庭教育力の向上、子どもとともに歩んでいくために必要な情報の収集および共有を進め、子どもたちの将来に責任の持てる社会を創るための活動を進める。

 
T 運 営 方 針

1 札幌市民憲章の精神を受け、各区PTA連合会と緊密な連携を図るとともに、関係諸団体と協力し、子どもたちの健全な成長のために、本協議会の役割を最大限に発揮できるよう努める。

2 PTAの原点である「子どものため」を、「自分の子どものため」「学校の子どものため」「社会の子どものため」として、社会の未来を担う子どもたちの幸せを願い、安全・安心で豊かな学校生活を送れるように、学校・地域との連携・協働を目指す。

3 当協議会の活動や社会で担っている役割および当協議会の意思を発信し、活動の原点であるPTA会員個々の声を生かせるように努める。

4 当協議会の運営においては政治的、思想的、宗教的に不偏不党とすることはもとより、個人や特定団体に利益・不利益をもたらすような事に対しては毅然とした姿勢で臨む。

 
U 活動の重点

1 教育環境に関する調査研究を実施し、関係機関・諸団体への要望活動を行い、その成果について検証する。

2 会員相互の研鑽を深めるため研修活動を実施する。また、単位PTA、区PTA連合会の活動を全面的に支援し、PTA活動を広範に浸透させていく。

3 PTA活動への理解を深めるため、広報活動を活発化し、情報発信に努める。

4 PTA会員の信頼に応えるため、その声に耳を傾けるとともに、今日的課題にも積極的に取り組んでいく。

5 社会教育団体の一翼を担う組織として、より良い社会教育環境の充実のため、他の教育諸団体との相互理解・連携を更に深めていく。

 
V 事業計画

1 組織・運営
1) 公益社団法人日本PTA全国協議会の構成員として、北海道ブロックPTA協議会に所属する。
2) 各区PTA連合会事務局の設備充実を図る。
3) 一般社団法人札幌市PTA共済会の事業運営を支援する。
4) PTA活動の活性化を目指し、情報共有のため各区PTA連合会間の情報交流会を開催する。
5) 現状に対応したものとなるように、必要に応じ特別委員会を設置し検討する。また、規則・
規約等についても随時見直しを行う。

2 研修研究活動
1)  役員・理事研修会を開催し、PTAの基本的な組織および運営等の認識の共有を図る。
2)  市P協セミナー等の実施および成果の検証を行う。
3)  第64回日本PTA北海道ブロック研究大会小樽大会へ参加する。
4)  第65回日本PTA全国研究大会仙台大会へ参加する。
5) 第73回指定都市PTA情報交換会大阪大会へ参加する。
6)  国内研修事業については、「市P協の人材育成」及び「他都市のPTA活動の調査研究」というねらいをふまえつつ、次年度以降のあり方について検討する。

3 広報・調査活動
1) 広報紙『PTAさっぽろ』を発行する。
2) ガイドブック『さっぽろのPTA』の内容の見直し、充実を進める。
3) 単位PTAの広報活動啓発のため「PTA広報紙まつり」を実施する。
4) 札幌市の文教施策に関する要望をとりまとめ、市教委と意見を交換し、教育環境の充実を目指す。
5) 情報提供並びにPTA活動の理解促進のため、ホームページの見直しを行い、情報発信をより充実させる。
6) 調査研究・資料作成を適宜行い、その成果をPTA会員と共有し、資質の向上を図る。

4 青少年育成活動
1) 有害環境から子どもたちを守るため、「どさんこアウトメディアプロジェクト」への取り組みなど、関係機関と連携し、教育環境向上活動を推進する。
2) 青少年健全育成事業推進のため、外部団体及び関係機関への協力を行う。

5 表彰事業
1) PTA活動を啓発するため、優良PTA・功労者の推薦・表彰を行う。
・文部科学大臣表彰(団体)
・日P会長表彰(個人・団体)
・市P協表彰(団体)
・日P主催三行詩表彰(個人)
2) PTA活動への貢献度が特に高い外部団体・個人の表彰を行う。(適宜)

6 対外活動
1) 関係機関への要請・陳情を適宜行う。
2) 外部関係機関および関連特別委員会からの要請に応え、委員の派遣等を行う。
3) 教育関係団体やPTAの目的に賛同する民間団体と協力し、社会教育活動を推進する。
4)  当協議会の目的に沿う事業や団体に対し、要請があれば名義後援等を行う。
5) 報道機関と連携し社会的なアピール、意思表明等を随時行う。

7 賠償責任補償の実施
1) 全ての市立幼稚園・小学校・中学校のPTA活動に対し、賠償責任補償を実施する。

8 広告事業
1) 広報紙『PTAさっぽろ』へ広告を募集し掲載する。